なぜ新潟サポーターは、いつまでも新井選手とサンフレッチェ広島を非難するのか

そこには非難している新潟サポでも理解していない重要な理由があります。

 

J1リーグ、広島をのぞいて19チーム、J2J3を含めると59チームあり、各チーム7~8人以上はDFの選手がいると思われますが、その中でなぜ新潟の新井選手なのかという事です。

広島がけが人続出で、DFが足りないから補強したい。これは当然です。

有能な選手が欲しいけれど、現日本代表や元日本代表は移籍金が高すぎて手が出せないし、所属クラブも出さないだろう。これも間違っていないと思います。

移籍ウィンドウが閉まるまで期間が残り少なく、海外の選手を探している時間がない。

 

ここからは推測も入りますが、

J2J3の選手の中には、移籍金払ってまで獲りたい選手が見当たらない。

J1上位チームは、選手も出たがらないし、相手チームとの間に確執も残したくない。

狙うべきは、J1下位チームのレギュラーか準レギュラー、そしてリストアップした上位から声をかけていったところ、新井選手がヒットした。と言ったところではないでしょうか。

しかし、新井選手をリストアップした時点で、新潟なんて僻地の弱小クラブ、多少移籍金を積めば喜んで放出するだろうし、選手も極寒の地にいるよりも暖かい広島に来たがるだろうといった、新潟を侮る思考が1ミリもなかったとは思えないのです。

そこに来て思わぬネット炎上、新潟サポは選手をただ仕事でアルビレックスに所属しているサッカー選手ではなく、自分の身内だと考えている。新潟の選手を強奪するとあとで面倒くさいことになるとJIをはじめとする日本サッカー界に解らせて、今後このようなことがないように選手をプロテクトするために、非難を続けるのです。

森保監督の戦術が無いとはどうゆう事か

アジアカップで優勝だとか言って騒いだ割に、ベスト8で敗退、大会通算でも3勝2敗と情けない成績だった森保ジャパン。

よく言われる森保監督には戦術が無いという事について、私見を述べさせてもらいます。

全く違う競技ですが、野球を例にとります。

自チームの攻撃時ノーアウトで1塁に走者が出たときに、監督は状況=相手投手の球速、コントロール、内野守備のうまさ、相手キャッチャーの肩、味方打者の打力、味方走者の走力などを総合的に判断して、バント、強攻、盗塁などから選択してサインを出すでしょう。しかしサッカーでは、監督のサインを見てプレイすることができません。

そこで、監督は事前にチームの決め事を考え、選手に浸透させる必要があります。

たとえば、サイドバックは自チームのGK、CBがボールを持っているときは、CBから無理なくパスを受けられるところより上がってはいけない。ボランチにボールが入ったら、センターライン程度上がってよい。

これはビルドアップ型の戦術を取ったときの基本でしょう。そしてボールを受けたときは、ドリブルで前に運ぶ、トップ下にパス、サイドチェンジ、バックパスなどを選択するのは個人の実力と判断力によります。

野球で言えば、一塁ランナーが打球を見て、取られるから塁についておこう、塁間まで出て様子見よう、取れないと思えるので全力で走ろう、と選択するのは個人の走力と判断力によります。

このように、どちらの競技でも、監督の決めた戦術があって、その先は個人の力量に任されているのだと思います。

森保監督の場合、その決め事の部分がほかの監督やチームに比べて、少ないか大雑把なのではないでしょうか。選手の個の力量に依存する部分が多すぎることが問題で、その結果がアジアのトップランカーであるにもかかわらず、アジア杯ベスト8という事なのでしょう。

2024年1月のつり

今年の初釣りは、大原港敷島丸さんのフグ釣りになりました。

昨年12月から釣果を確認していると、トップ80匹の規定数が2~3日続いて、突然20匹以下、ひどいと1桁になり、しばらくすると50~80匹に復活するというのを繰り返していました。

おそらくは、天候と波高によるものだと見当をつけ、週間予報などを確認して1月10日に予約を入れました。

仕掛けなどを十分に用意し、前日に特餌をもとめてスーパーを確認しましたが、思うような特餌は購入できず、そのまま翌朝を迎えました。

大原港は通いなれた道ですので、カーナビ等の必要もなく、集合時間の30分前には敷島丸の駐車場につきました。

番号札を取りに行ったのですが、誰にもとられておらず、今日は乗船客が少ないのかなと思いました。船長が来て受付を始めると、案の定今日は二人だけとのことです。もう少しで、出船中止になるところ、危なかった。

エサは別に買うシステムですが、エビ餌でした。

5時30分ぐらいに出船、30~40分走って釣り開始です。釣り客二人、大船長がミヨシに座って中乗りと言っても、フグ船の中乗りはあんまりやることがない。船長も操舵室の横に立って竿出していました。全員右舷に並んでの釣りですが、大型船で間隔が広々していてオマツリもありません。

まずは普通のカットウ仕掛け、と言っても不動丸式の涙滴型の錘にエサ針が半遊動というややこしい仕掛けですが、全体的には普通の仕掛けです。

最初の投入からしばらくして、違和感に合わせてみると船中初釣果で中型のフグが上がってきます。見るともうひとりの客も大船長も巻いています。これはいい日に来たと、どんどん仕掛けを投入します。

30分ぐらいで4匹になり、明るくなる前に10匹にしたいと頑張ります。

やがて明るくなって周囲が見えると、波打ち際が近くに見える砂浜の先で、そういえば水深も5m前後です。

ちょと釣れるペースが落ちてきたところで、カットウの上に食わせ針をつけてみました。食わせ針とカットウ両方にかけるというより、食わせの餌がカットウの集魚アイテムとして機能することを期待してみましたが、食わせ針に3回かかる間にカットウに1回という状況になり、食わせ針にエサ付けしている時間がもったいなくなって、食わせ針をやめ、下錘V字アーム型のカットウを試してみました。これも普通に釣れるのですが、小型が多いような気がして、結局普通のカットウに戻しました。

途中、珍しく根がかりで掛け針1本が切れてしまったので、予備の掛け針を付けましたが、これがたまたま高価な針で細軸、鋭い針先になってまして、最初販売されてた時の針と一緒についていると、新しい針のほうばかりにかかってきます。そこで最初からついている針を外して、高価な針2本にしました。

順調に釣れていると、休憩している暇もありません。パンをかじりながらつっていると、掛かりがよくなり片手であわせて、パン咥えてリールを巻くなんてこともたびたびで、そおゆう時に良型が多くかかりました。

船は時々流し替えをするだけで、1日同じ浅場に居ましたが、流しによって良型と小型のどちらかが多くなるようでした。

天気も良くなり、凪で海中もよく見えるのですが、錘が見えるまで巻き上げたとき、フグが追ってきて餌をつつこうとしているのが見えました。これ掛けようとしましたが、さすがに無理でした。

浅いので、掛かったフグは横走りするようで、ある時は流線型の魚が白い腹見せて横走りするので、イナダかと思いましたが良型のフグでした。

10時近くなって餌を使い切りましたが、船長は10時30分ぐらいまでやるというので、新しいエサ1パック追加で購入しました。

時間まで順調に釣り続けて、結局52匹で自己新記録、まあ船長は80匹に行ったそうで、そこは仕方ないです。

帰港もすぐで、11時には港に着きました。フグを処理してもらって、余裕をもって帰路につきました。

Jリーグ秋春制移行について2(アルビレックス新潟サポ目線)

恐れていた通り、Jリーグ秋春制移行が正式決定されてしまいました。

 

降雪地のクラブは対策をいろいろ考えていると思いますが、私が以前提唱した第二拠点を設ける案、あるいはアウェーの対戦地に先乗りで(週末のゲームなら水曜日ごろに)移動して、現地で練習場を確保するというのも有りと思いましたが、毎週練習環境が違う、練習場の確保がうまくいくとは限らないなどでメリットのほうが多そうです。

 

では、第二拠点を設ける案は一定期間地元を離れなければならないので、家族やサポーターと離れて生活しなければならない選手のメンタルケアが重要になるだろうと思います。

そのうえで、第2拠点の候補地として、千葉県市原市を上げたいと思います。市原市はかつてジェフユナイテッド市原のホームタウンでしたが、ジェフの千葉移転により、名前はジェフ千葉市原と残っているものの、実際のクラブの活動は千葉に限られ、実より名を取らされたようになっています。しかしながら、地元のサッカーに対する理解度は高く、ハード面では残されたサッカー場が多く、ジェフ市原がリーグ戦や練習場として使用したサッカー場が市内近郊に3カ所以上確認できます。

さらに交通の便もよく、関東近郊の試合場ならバス移動が可能、木更津からアクアライン経由なら神奈川県も至近です。

もちろん千葉県ですから、めったに降雪もなく、冬場は晴れのことが多いです。

 

そして、夏場の猛暑期間、リーグとリーグの間には、ラグビーで言うところの菅平のような高地で涼しい場所でキャンプするべきかと、この場合は県内、越後湯沢近辺で探すべき下はないでしょうか。

苛政は熊よりも猛し

東北など熊による人的被害が出ている地域で、熊を駆除したことに対して非難しているネット民がいることについて、まるで勘違いしていると思いますので書きます。

 

現在、集落などに熊が出没する大きな原因は、熊が増えすぎて山が飽和状態になって十分な餌を確保することができずに、餌をもとめて人里に降りて来たかと思われます。

だとすれば、熊を保護しようとする人たちは、餌などを使って熊をおびき寄せて、ひょいと持ち上げて、獣医さんのところに連れてゆき避妊手術をしたのち、耳をちょっと切るなどして山奥に放してください。できないのなら、黙っててください。

 

熊が出没する地域に住んでる人に、じゃあ引っ越せばいいといった人、孔子の時代から同じことを言ってる人がいました。タイトルの熊のところを虎に変えて検索してみてください。

近年、熊よりも恐ろしいもののおかげで、強制的に引っ越しさせられた人たちがいました。福島の原発から出た放射能です。原発に向かって猟銃打っても、解決しませんが、熊に向かって猟銃打てば、一時的にしろ解決するならそりゃあ打ちますよ。

 

熊は恐ろしいです。警察官が2~3人で拳銃抜いて発砲したところで、熊にすれば蜂に刺された程度にしか感じず、警察官を攻撃するでしょう、

熊を保護しようとする人は、地元の住民や猟友会に言うのではなく、自分で行ってやってください。それで、熊に襲われてもそれは自己責任です。

 

あと、猟友会の高齢化などで十分に対応できない問題について、熊の被害は自然災害なのですから、自衛隊に要請するのはどうでしょう。

銃器の扱いに慣れており、山中での行動もできる。猟友会などから狩猟のルールなどを学べばすぐ対応できると思われますし、生きている対象に発砲するというのは自衛隊の経験値を上げることにもなると思うのです。

岸田首相の減税策について

せっかく岸田首相が、減税策を打ち出したのに評判はダメダメです。

結局、減税されてもわかりにくい。日々の生活の中で恩恵を感じにくい減税だから、一般受けしないのです。

選挙民のほとんどは一般の人ですから、一般受けしない政策は無意味です。

経産省財務省に受ける政策ばっか打ち出すから、支持率が低迷して増税メガネなんて言われるのです。

減税するなら、限定的でも消費税を削りましょう。

全体を5%にするとかが無理なら、ライフラインは無税にするとかどうですか?

現在8%になっている食品、ガス、水道、電気を無税にする。

これらの値上がりで家計が苦しくなっている中、ほぼ10%値引きと同じになれば、十分に恩恵を感じることができるでしょう。

この方法は、食品はスーパーのレジなどで現在8%になっている設定を0%に変更するだけで、ガス、水道、電気は各販売会社の請求システムの設定を変更するだけで実現できます。

個人商店の店先で1件づつ確認する必要がないということです。

まあ、ガスでなく灯油を使っているとか、井戸水だから恩恵が少ないとかは、各自治体で調整をお願いします。

Jリーグ秋春制移行について

私は公言している通り、アルビレックスサポーターですので、秋春制移行には基本的に反対の立場です。

とはいっても、全体の流れとして秋春制に移行してしまうのは仕方ないのではないかとも思います。

そこで、雪国クラブでできるだけ不利にならない案を、提示していければと考えます。

 

雪国クラブで影響がありそうなクラブは、J1では新潟と札幌、札幌の場合はドームがあるから、事情が少し違いますよね。

J2からJ3でいえば、青森、秋田、山形、富山、金沢、場合によっては岐阜、鳥取も影響あるかもしれません。

これらのクラブが冬季間どうやってどうやってやり過ごすのかが問題なわけです。

まず前提で、J1は来期以降2チーム増えて20チームになるという事、つまりホーム&アウェイで4試合増えてリーグ戦だけで38試合。

また、JFAによれば厳冬期1カ月程度休止期間を設けるというので、それが4週間として、あと吉田麻也選手会長が力説していた猛暑期間に試合をすると危険というのを考慮して1カ月程度休止とすれば、休止期間が8週間。

当然、リーグ優勝決定の翌週新年度開幕とはいかないので2カ月開けると、合計54週

1年は52週しかないので、あふれた分はミッドウィーク開催でしょうか。

まあ夏季の休止期間は、ヨーロッパと多少ずれても年度切り替えを真夏のほうにずらせばいいかなと、それでも来期はW杯予選も始まりますし、パリ五輪もあります。代表ウィークとかで試合を休めば、その分ミッドウィークに連戦続きで、さらにルヴァンとか天皇杯とかを入れると、おそらく超連戦になるのではないかと、

それを踏まえたうえで、冬季間の休止は1カ月では足らないと思います。

雪国の住人は多少積雪があってもスタジアムまで行くことは可能でしょう。毎日通勤通学しているわけですから、ですが雪の中2時間余りじっと座って観戦応援できる人間は一部の特殊な人だけでしょう。

そこで休止期間の前後、あるいはどちらかに寄せて関東ほかの地域に第二拠点を作って、そこで練習あるいはそこから遠征してはどうでしょう。現在でも、リーグ終了後に温暖な地域でキャンプをしていますし、そこでトレーニングマッチをしています。トレーニングマッチではなくアウェイのリーグ戦を消化すると考えれば、多少の不利は仕方ないとしてもやれないことではないと考えます。

その間、ホーム開催は無理なのでJリーグにアウェイ戦を割り振ってもらいましょう。

第二拠点の費用は、ホームスタジアムが積雪で使用できない回数をカウントして、1回いくらでJFA(またはJリーグ)が負担してください。