Jリーグ秋春制移行について2(アルビレックス新潟サポ目線)

恐れていた通り、Jリーグ秋春制移行が正式決定されてしまいました。

 

降雪地のクラブは対策をいろいろ考えていると思いますが、私が以前提唱した第二拠点を設ける案、あるいはアウェーの対戦地に先乗りで(週末のゲームなら水曜日ごろに)移動して、現地で練習場を確保するというのも有りと思いましたが、毎週練習環境が違う、練習場の確保がうまくいくとは限らないなどでメリットのほうが多そうです。

 

では、第二拠点を設ける案は一定期間地元を離れなければならないので、家族やサポーターと離れて生活しなければならない選手のメンタルケアが重要になるだろうと思います。

そのうえで、第2拠点の候補地として、千葉県市原市を上げたいと思います。市原市はかつてジェフユナイテッド市原のホームタウンでしたが、ジェフの千葉移転により、名前はジェフ千葉市原と残っているものの、実際のクラブの活動は千葉に限られ、実より名を取らされたようになっています。しかしながら、地元のサッカーに対する理解度は高く、ハード面では残されたサッカー場が多く、ジェフ市原がリーグ戦や練習場として使用したサッカー場が市内近郊に3カ所以上確認できます。

さらに交通の便もよく、関東近郊の試合場ならバス移動が可能、木更津からアクアライン経由なら神奈川県も至近です。

もちろん千葉県ですから、めったに降雪もなく、冬場は晴れのことが多いです。

 

そして、夏場の猛暑期間、リーグとリーグの間には、ラグビーで言うところの菅平のような高地で涼しい場所でキャンプするべきかと、この場合は県内、越後湯沢近辺で探すべき下はないでしょうか。