女性蔑視の構造について

セクハラ問題について書こうとしたけれど、適当なカリゴテがない。この点で、YAHOOでさえも女性をめぐる諸問題に関心がないのか?
女性に限らず、人権問題などに適合するカリゴテもない。

さて、経産省トップによるセクハラ発言とそれに続く行政トップや国会議員たちによるお粗末な対応!
ちょっと前の相撲の土俵に女性を上げない問題。
諸外国から日本は先進国の中でも女性の地位が著しく低いと指摘されている件。

以前にも指摘しましたが、すべての根源は、大相撲どころかすべての女性を完全否定している皇室典範にあります。
なぜ、女性は天皇になれないのか?

1、諸外国には女王は珍しくありません。英国のエリザベス女王が有名ですが、ほかにもオランダのベアトリクス王女(退位)もおられました。
さらに注目すべきは、両王室とも王女の第一王子が第一王位継承権者なのです。
2、日本にも過去には女性天皇がおられました。推古天皇持統天皇がそれにあたります。
確かに男系で未婚、未亡人に限る(子供は作らない)=子供に皇位継承権はない。という窮屈な縛りがありましたが、存在したことに間違いはありません。

今後諸外国との認識をすり合わせるうえで、女性蔑視の認識を払しょくさせるためにも、日本も女性、女系天皇を認めるときが来ているのではないでしょうか。

生物学的にY遺伝子をとか言ってる方、あと10~20年後に秋篠宮悠仁様のお妃に排卵誘発剤使って五つ子とか生んでもらいますか?試験管ベービーの男の卵子だけ育てますか?
それなら、今、女性、女系天皇を認めたほうがよっぽど良いと思うのですが、