2020年11月8日、合衆国大統領選挙の結果は、バイデン氏有利ですがまだ確定していません。
トランプ大統領が法廷闘争に持ち込む構えを取っており、結果が出るまでに長引く可能性があります。
しかしながら、トランプ大統領は選挙が始まるまでに郵便投票は問題がある。と提議することもできたのに、自身が不利になってから不正があると言い出すのは、合衆国大統領としてあまりに法と秩序を無視した行動と言わざるを得ません。
また、大統領の交代にごたごたしていて、中国やロシアに付け込まれるのも避けたいところです。合衆国とその国民の将来を思うのであれば、さっさと敗北宣言してバイデン氏の外交手腕をお手並み拝見しているべきでしょう。
このまま、トランプ氏が粘って逆転当選したとしても、合衆国内の分断はさらに深くなり、国益を大きく損なうことになるでしょう。