何を隠そう、私アルビレックス新潟のサポーターです。-チームの強さとは何かー

4月30日 対東京FC戦 1-2で敗戦

 

前回の鹿島戦に比べれば、よく戦ったと思えるのですが残念です。

後半、終了間際、相手選手に触ってもいないのに小見選手がファールを取られてチャンスをつぶされるという信じがたい大誤審がありましたが、ジャッジ&リプレイでも取り上げてもらえましたので、多少なりとも溜飲が下がりました。

しかし、清水主審、新潟県人はかなりねちっこいです。

次にアルビレックスの試合の審判になったら

「シミズ、シミズ、触れてもないのにファール」といったチャントで出迎えてあげようじゃありませんか。

 

しかしそれ以上に納得がいかないのは、両軍外国人FWの差についてです。東京FCのディエゴオリヴェイラ選手はスタメンで大活躍、1ゴールを決めています。一方で、アルビレックスのネスカウ選手は後半途中から交代でピッチに立ちますが、動きがもっさりしていて気かきかない感じです。

もし、ディエゴオリヴェイラ選手とネスカウ選手をトレード出来ていたら、この試合アルビの勝ちだったでしょう。

しかし、東京FCのメインスポンサー(ユニホームの前に一番大きく書いてある)はMIXI、資本金約96億に対し、アルビレックス亀田製菓は19億、資本金とスポンサー契約金が比例しないとしても5倍の差があり、アルビレックスはディエゴオリヴェイラ選手を獲得できないのです。

 

以前、J1にいた時からアルビはブラジルなどから有望な若手を発掘してきて、活躍すると他の金満チームに引き抜かれるという事がたびたびありました。

引き抜かれる選手には恨みはありません。彼一人の収入に一族がみな頼っていると思えば、仕方ないことでしょう。

しかしながら、資金力=戦力という事に納得するわけにはいきません。それならサポーターは、何のためにスタジアムまで出かけて、声が枯れるまでチャントを歌い続けるのでしょう。

次の横浜FCのメインスポンサーは小野寺グループ、資本金1140億円=亀田製菓の60倍、FWにサウロミネイロ選手、GKにブローダーセン選手がいます。

ぜひボコボコにして、資金力=チームの強さではないんだという事を証明してください。