ザッケローニに聞きたい

代表監督に聞けるものならば、一度聞いてみたいことがあります。
 
もし、W杯の予選リーグ、格上の相手に前半終了時点で2-0で勝っていたら、それでも高いラインを維持して、前線でボールを奪って攻撃するサッカーを続けるのですか?
 
もし、3-0で勝っていたら?後半残り10分で1-0だったら?
 
言いたいのは、明らかに引いて守るべき場面も当然あるだろうということ、その時に中途半端にボール保持率の勝負に出たりしないで、疲れているDFを交代させるとか、守備的MFをFWに替えて投入するとか、
ピッチにここを守りきって勝つぞというメッセーを届けることはしないのですか?
 
セルビア戦も攻撃陣がふがいないと言われていますが、2点取られた守備陣も相変わらずふがいないです。
 
私個人は、闘利王を呼んでくれという立場です。
年齢の事を言えば、遠藤だってということになりますし、なにも全試合フルで使えと言っているわけではなく、ここは守り勝つ場面だというところで投入してくれれば、コンフェ杯のイタリア戦、東アジアの中国戦のようなみっともない試合を見せられなくてすむと思います。
ハーフナー・マイクとか、乾とかは繰り返し試すのだから、せめて親善試合の45分、
試してみる価値は十分にあると思いますがねえ。
 
ついでに(申し訳ない)、阿部勇樹も呼んでアンカーやらせるか、山口蛍にアンカーについて教育する。よいよとなったら、4-2-3-1を4-3-2-1にして、遠藤と長谷部の間にアンカーを入れる。これで、ずいぶん守備が安定するのではないかと思うのですが、
じつは、この布陣は最終ラインは闘利王、吉田、アンカーの阿部(山口、細貝?)で守るから、長友も内田も上がっていいよという超攻撃的布陣でもあるのです。