慰安婦問題に踏み込む

 韓国の慰安婦問題は、なぜ思うように解決できないか。双方の納得がいく解決にたどりつけないかと言えば、日本側の当事者はすでに墓の中にいるからです。
 最高責任者など、A級戦犯で死刑になってしまっています。
 
 というわけで、今の日本の指導者にしてみれば、昔の他人事の感覚でしょうね。
 韓国の大統領は、長柄の鉾を使って、日本をつつこうとしていますが、さすがに地下の世界までは届きません。
 その鉾が実は、両頭の鉾で韓国側のまだ生きている当事者を傷つけていることに彼女は気が付いているのでしょうか?
 
 日本軍が強制連行したかどうかにつては?だと思いますが、利用していたのは間違いないかと、そこで料金が支払われる=需要が生まれる=供給しようとする者がいる。
ということで、責任がないとは言えません。
 たとえ、少女が「騙されて連れてこられました。お願いですから、家に帰してください」
と訴えたところで、「それはかわいそうに、汽車賃をあげるから、気をつけて帰りなさい」という対応になることは、まずなかったでしょうね。
 
 本来であれば、「皇国の神兵が、女抱かなければ戦えないなどと符抜けたことを言うな」と一喝するところなんでしょうが、別の問題も出てきてしまいます。
 日本も一定の責任は認めつつ、じゃあどうすればいいのというところ、、
 ただ、誠意を見せろは、暴力団の常とう句ですよ。
 
 歴史を忘れた民族に未来はないそうですが、過去に縛られて未来を見据えようとしない民族の方が、もっと未来がないと思いますけどね。