9月8日、滞在3日目朝起きると、コンセント回りが複雑なことになっていました。
ホテル、いや宿屋には元冒険者風(スキンヘッドだし拳闘士?)のスタッフ一人だけでしたので、朝食の補充が間に合わないとか、石畳の上でスーツケース動きにくい中10分ほど歩かなくてバスの通れる道路まで出られないとかありまして、8時に出発
バス乗り場から見上げると、古の要塞アルカサルの一室に灯りがともっていました。
まず、朝一にラマンチャ地方の風車群を見に行きます。
狭い田舎町をぐるぐるして行くので、それほどのことがあるのかと思いましたが、行く価値は十分ありましたね。
匂いがすごいので、その時はいなかったけれど、近くで羊とか放牧しているんだろうな。
休憩しながら、コルドバへ
狭い古都の中のレストランで、タパス数種類が出てきました。
ギターの弾き語りのおじさんが数曲披露して、同じツアーの皆さんがチップ渡しているので、まあ気持ちだけ
ユダヤ人街、花の小道というのも同じ町の中、すべてが観光地、お土産物屋さんやレストランばっかりです。
食後はメスキータ観光
たとえば、野球大好きな人たちが立派な球場を作ったけど、あとからその土地を買収したテニス大好きな人たちが、マウンドやセカンドベースを削って、テニスコートを作ってしまったようなもの
左側の紅白のアーチになっているあたりが、イスラムのモスクの名残です。
その後、3時間ほど走って今夜のホテル、カミノデ・グラナダへ
ここも、市街地から遠いのでタクシーなどを使わくては、市街地で食事というわけにいかない。
徒歩圏内に大きなスーパーマーケットがあるということで、カミさんと歩いて行ってみました。チョコチョコとお土産の缶詰などを入手、食べるものを買って部屋で食事も考えましたが、惣菜類などは売っていなかったため断念、
ホテルのレストラン、中庭のテーブルで雰囲気は悪くありません。
いろいろ乗ったプレートを一つと飲み物を頼んでみます。
プレートは巨大な骨付き肉の塊と野菜が少々、何の肉かわかりませんでしたが、鶏肉のよう、ただ骨が太すぎるので、後々考えてみればターキーだったのではないかと、二人で十分の満足が行きました。
続く