スペイン・ナンチャラ道中記７
９月９日の夜～ホテルについてなど
バルセロナのホテルは、Ｈ１０マリーナ、パンフレットにもあった通り、今までより２ランクぐらい高級なホテルのようです。
また、中心地カタルーニャ広場から３ｋｍ以内ということでしたが、
またしても残念、ホテルの周りには倉庫、バイク屋さん、ガソリンスタンド、さびれたようなバルが数件、、、中心地に出ようとすると地下鉄で４駅ぐらい乗ります。
ああ、ここは東京都中央区だけど、「勝どき」といったところかと
添乗員さんが、中心地に出る人は一緒に地下鉄に乗っていきましょうと言ってくれたので、それに乗っかることに。
というわけで、今日中にデパートなど回ってしまおうというわけです。
スペイン最大のデパート、エル・コルテ・イングラス、地上階は日本と同じようなデパートですが、地下は食品スーパーでした。
ワイン、カバ酒、オリーブオイルの小瓶、お菓子などお土産を仕入れます。
その後、バルセロナのちょっとザワっとした地区など徘徊して、夕食は添乗員さんのおすすめＱｕＱｕというバルへ、
席に案内してくれたお姉さんにかねて用意の「Quiero comer mariscos.(シーフードが食べたい）」というカードを見せると、何かおすすめしてくれて、オクトバスはどうか、シーフードパエリアは？と聞いてきます。
その３点と、カミさんはワイン、私はビールのソーダ割りを頼みました。
最初のおすすめは、ムール貝のワイン蒸しだったようで、さすがにおいしくて量がたっぷり、タコはオリーブオイルで焼いたようですが柔らかく、パエリヤもおいしかった。
満足して帰ろうとして、ちょっと地下鉄の駅がわからなくなって焦りましたが、何とか無事にホテル着、バルセロナ１日目が終了です。
続く
