集団的自衛権とか安保法制のこと

最近、いろいろと話題の集団的自衛権とか安保法制のこと

私たち庶民の感覚でいうと、

たとえば、かの国がテポドンとかいう、弾道ミサイルだか人工衛星の打ち上げ損ないだかを発射したときに、日本の本土上空で撃ち落とすのは、当然のことで、自衛隊は頑張ってどんどん撃ち落としてくれと思うのです。

これが、日本の領海上空でも、撃ち落としてくれと思います。

公海上空でも、放置すれば日本本土に落下するものは、打ち落とすのが当然と思います。

日本上空を通過するものも撃ち落とす権利はあると

まあ、事前に人工衛星を打ち上げる。貴国の上空を通過するが、攻撃の意図はないと連絡してきたのまで、問答無用で撃ち落とすのはどうかと思いますがね。

さて、それをかの国の領海上空で撃ち落としていいものでしょうか。

ましてや、かの国の本土上空では、やりすぎでしょうか。

安全を期するため、発射基地で打ち上げ台の上に乗った時点で攻撃しますか？

ロケットを作らせないように、工業地帯を爆撃しますか？

憲法に自衛権が保障されているとしても、最大領海内で発射して､公海上のこちらに向かってくる、ミサイルだの爆撃機だの艦隊だのを迎撃するのが精いっぱいだなあと思うものです。

そんなものが向ってくる時点で、外交上の敗北ということで、内閣総辞職ものだと思うのですがね。