初めてのクルーズ旅行行ってきました。八代寄港

クルーズ5日目は、熊本県八代港に寄港です。ここはクルーズ会社と地元が共同で開発したクルーズ船が着岸できる港ということで、くまモンポートという名前ですが、くまモン像がいっぱいあるだけで、着ぐるみのくまモンが踊っていたり、くまモンのジェットコースターがあるわけではありません。

この日は唯一オプショナルツアーを申し込んでありました。それというのも、八代はかつては熊本県内では熊本に次ぐ大都市という扱いでしたが、今ではさびれた地方都市に落ちぶれていて、それほど見るところもないだろうなあという感じだったので、熊本城を見に行くツアーに参加しました。

オプショナルツアーの参加者は優先して下船させてくれます。

指定された観光バスに乗って、1時間ちょいで熊本市へ。最近珍しいことに、ちゃんとしたバスガイドさんがきっちり案内してくれます。

熊本城は熊本地震の被害が修復しきれず、まだ何十年とかかるという事でしたが、鉄筋の天守閣は問題なく、最上層まで歩いて登ってきました。昔、細川家のお殿様もこうして城下を睥睨していたんだろうなあと感じて、お城の下にある土産物街(自然発生的に形成されたのではなく、ショッピングストリートとして建てられたところに各業者が入ったような)で昼食にしようとしましたが、レストラン形式の店はどこも満員で、軽く食べ歩きのようにして、帰りのバスを待ちます。

くまモンポートまで帰ってから、若干のお土産物屋やターミナル内でお土産を売っていましたが、クルーズ船の下船客が多すぎて、売り切れ続出というありさま、

乗船してバルコニーから外見ると、港で地元の和太鼓の演奏があったり、地方アイドルが踊ったりしていました。それから、観光バスが船に横付けして、あれは遠くまで行ったオプショナルツアーのバスだろう、などと言ってると夕食の時間。今日のドレスコードはホワイトとあったので、私は白いポロシャツとジョガーパンツ、カミさんと孫はちょっと色が入っているけど白っぽい服でいきました。

相席のご夫婦の話では、シャトルバスで八代市内まで出たけれど。神社とシャッター商店街しかなかったそうです。

そのお孫さんとうちの孫が仲良くなって、明日の航海日一緒に遊ぶ計画をしていました。

その夜もロンドンシアターのショーを見る予定でしたが、その前に船内のお土産を物色しに行ってみたところ、このワゴンに載っているの全部10ドルというセールをやっていて、スカーフや帽子、財布、時計、化粧品、アクセサリーなどを出していたので、孫が母親(私からは娘)に帽子を、カミさんが自分に財布を、下の孫にピンク色のイチゴのデザインの腕時計を買いました。下の孫は2歳なので時計は読めなくても、かわいいブレスレットなら気に入るかなと

それから、チョコレートファクトリーで、価格調査をしました。

そのあとで、ショーを見て、5日目は終了しました。