スペイン・ナンチャラ道中記2

9月6日マドリード空港到着 現地時間14:05ほぼ定刻通り
飛行機から降りると、入国検査の後、地下鉄の駅のようなところに連れていかれ、空港内を電車で移動するのだとか。
昔成田にもあったなあと思っていると、これがずいぶん長い時間乗せられて、どんだけ広いんだ!
それでも、無事スーツケースを受け取って、大型バスでホテルに向かいます。
ホテルはホリディ・イン アルコルコンアルコルコンというのはマドリード郊外の住宅地で、地下鉄だと、結構遠いうえに乗り換えて田舎の環状線に乗らないとならないとか。ああ、東京でいえば高島平かと納得w
日本で調べられるだけ調べたところ、JRに当たる鉄道の駅があって、中心に近いアートチャ駅まで1本で移動可能と、ああ、武蔵野線かw
ホテル着16:00ごろ
疲れてはいたけれど、実質初日でテンション高いため17:00ごろから行動開始
郊外線のアルコルコン駅では、自販機で切符の買い方がわからない。駅員もいないなどなど、改札間違えて買い直しとかありましたが、
イメージ 1
なかなか、かっこいいデザインの電車でアートチャ駅に
目指すは、ソフィア王妃芸術センター、電車降りてからすぐ近くのはずがうろうろしてしまいましたが、18:00ごろ到着、この日は日曜日で入館料無料なんですが19:00で終了のはず、
とにかく、ピカソの「ゲルニカ」目指します。
ちょっと見て回っても、それらしきがないため、スタッフのお姉さんに
ゲルニカ?」と聞いてみると、指さして上の階だと教えてくれます。人の多いほうに歩いていくと、
教科書などで何度も見たあの本物が目の前に!
さすがに撮影禁止ですので、写真はなし
その後、ダリ、ミロなどスペインの近代絵画の作品を堪能して、表に出されます。
19:00というのに明るくて、日本では16:00ぐらいの感触でした。
ここから歩いて、マヨール広場を目指しますが、最初の通りを間違えてしまって、プラド美術館のほうに来てしまいます。
イメージ 2






































途中騎馬警官さんとかもいました。
遠回りになってしまったので、カミさんのテンションが下がってきます。
それでも、何とかマヨール広場に到着、4階建ての建物にぐるりと囲まれた日本ではあまり見られない風景にテンションが回復!
続いて、サンミゲル市場に行くと、完全回復です。
ここは、ガラス張りの広い空間に、おつまみや酒類を売る小さな店が軒を連ね、完全に観光市場の様相、全店舗をぐるりと見て回り、小さなビールだけを扱う屋台のような店で、それぞれ違う銘柄を買って、総菜屋さんのような店でピンチョスというフランスパンのオープンサンドのようなのを2個買って、半分づつかじります。
次に夕食にしようと、歩きながらソル方面に、適当なバルに入ってみると、陽気な世話焼きスタッフのおじさんにつかまって、おすすめの一品と生ハム、飲み物はカミさんが赤ワイン、私がサングリアでお疲れさまとなりました。
ちなみに、カミさんがウワバミだとすれば、私なんかミミズぐらいのもので、先ほどのビールとサングリア(日本でいえばワインクーラーかな?かなり強いけど)で許容量オーバーです。
おすすめの一品は、豆の煮込みにソーセージが少し入っていました。
おすすめだけあって、うまい。豆の苦手なカミさんもほめています。
お会計は30ユーロほど、2ユーロチップにして、帰りはタクシーで、ホテルまで25ユーロちょっと、
部屋に戻って、シャワーを浴びて、テレビつけてみたらサッカーをやっていました。
よく見ると、W杯ヨーロッパ予選、マケドニア対スペイン戦!
無事にスペインが0-1で勝利(アウェーでした)
でも、翌日のスポーツニュースとかで、マケドニア相手に1点しか取れなかったと言われちゃうんだろうなあw

続きは、また書きます。