骨折しました。2

骨折して2日目、市内の大きな病院で診てもらうために、カミさんの運転で連れて行ってもらいました。
朝一で出かけたのですが、結構待たされて、レントゲン、CTの後、先生の診断は、手術orギブスで固定の二択とのこと
歩けるようになるまでの期間が、それほど違わない(手術で5週間、ギブスで6週間)ので、ギブスを選択して、施術室で待ってましたが急患が入ったらしく1時間も待ってしまいました。
最近のギブスは、濡らして乾かすとプラスチックの板のようになる包帯みたいな布を巻くのですね。
しっかり固められて家に帰ったのが14時過ぎ、これからギブス生活の始まりです。

足首のギブスをしていて、できないこと
松葉杖では両手がふさがるので、荷物は持てません。
自動車のカギ程度は持てないこともありませんが、それでも歩く能力の1~2割は落ちてると思われます。
セルフサービスの社員食堂やコンビニに行くこともあきらめました。
トイレは手すりのある小便器は使えますが、家庭の洋式は座って使うしかありません。
食べた食器を下げる。着替えた衣類を洗濯機に入れる。布団の上げ下ろしか、ベットメーキング。この辺は全部カミさん頼りです。

できることは、
シャワーはギブスのある足をビニール袋でカバーして、浴槽のフタの上にのせることで、浴びることができました。
椅子の座面にケガしたほうの膝をつければ、その椅子に座ることができます。自動車や車いすでも同じです。
膝立ちになれば、その状態で歩くこともできます。
たまたま、左足だったのでAT車の運転もできます。道交法上どうなのかなとも思いましたが、

結局、会社には通勤しました。
朝、松葉杖で車まで行って乗り込み、会社では玄関に近いところに駐車させてもらい、社屋に入ると1台だけ置いてあった車いすを借りて、あとは机で書類、PC入力などの仕事、昼は仕出し弁当を同僚に机まで運んでもらい、トイレは車いすで前まで移動して松葉杖を使って個室に入ります。帰りは朝の逆ですので、とりあえず何とかなりました。

そして、週一で最初に診てもらった整形外科医院で経過を確認してもらっていたのですが、どうもまずいことになってきました。

続きは次回で