高齢者運転のリスクを減らす方法について

たびたび、ニュースになる高齢ドライバーによる痛ましい事故について、

 

1、私もそろそろ高齢者に差し掛かってきたので、リスクを実感できる。

2、自分の父親を説得して、免許返納させた経験がある。

 

以上の点から、高齢者ドライバーに推奨する運転マナーについて書きたいと思います。

 

これは、車間距離を取りましょう。とか、夕方は早めに点灯しましょう。とかいうような、マナーの問題としてあげたほうが、80歳で全員免許返納などと強制にするより、高齢者の方も従いやすいのではないかと思うのであります。

 

1、続けて30分以上運転しないようにしましょう。(30分以内のスーパーなどに行って            

  買い物し、休憩して帰りも30分運転して帰ってくる)

  それ以上遠くまで行くときには、若い人に運転してもらうか、公共交通機関を利用    

  しましょう。

 

2、高速道路には乗らないようにしましょう。

  高速道路は緊張を続けなければならないし、具合が悪くなってもすぐ止まることが

  できません。

 

3、公共交通機関の発達した都市部や繁華街に車で乗りいれないようにしましょう。

  運転を誤って、ガードレールを突き破ってしまったとき、そこにいるのは多数の歩

  行者か、田んぼの蛙か、

 

4、夜間の運転はしないようにしましょう。

  高齢者は自分が思っている以上に、目が悪くなっているものです。夜間であればな

  おさら、危険察知が遅れます。

 

5、雨の日も運転しないようにしましょう。

  上記と同じ理由のほか、ブレーキ時の制動距離も伸びます。

 

6、具合が悪くて病院に行くときに、自分で運転しないようにしましょう。

  具合の悪さによって、救急車>タクシー>バスを選択しましょう。

 

まあ、以上のように、特別緊急の場合を除いて、

体調のいい時に、好天の昼間、田舎道を、短時間運転するなら、危険度は低くなると思われます。

周りの意識も、変えていきましょう。

息子や娘が帰省するので、駅まで車で迎えに行くとして、帰りは息子や娘に運転してもらいましょう。疲れているのにかわいそうだなどと思わないことです。

そおゆう年齢になってしまったのだということを自覚しましょう。