初めてのクルーズ旅行行ってきました。下船日

とうとう、下船日になってしまいました。

事前情報で、下船日は早く部屋から出なくてはならない。下船時間まで座っているところを確保しなければならない。とありましたので、支度が簡単な私が先に部屋を出て、ビュッフェで席を確保することにしました。

もちろんビュッフェはいっぱいですが、何とか1テーブル確保して座っていましたが、カミさんたちがいつまでたっても合流しません。

相模湾越しに富士山が見えてきて、やがて見えなくなるころやっと合流できました。

レストランで相席だったご夫婦も近くの席を確保して、孫たちは何か二人で話し込んでいます。

やがて、ご夫婦が先に下船時間となり、間もなく私たちも下船の案内がありましたので、下船口に向かいます。時間が細かく分かれていたせいか、比較的スムーズです。

一応入国手続きしてからスーツケースを受け取って、1週間止めっぱなしの車に歩いてゆき、港を出ればいつもの首都高、楽しかった夢の時間は終わり日常へ戻ってきました。

ー終ー

初めてのクルーズ旅行行ってきました。航海日2回目

6日目は航海日、寄港日は何かと忙しくプールやスライダーに時間を使ってなかったので、今日はプールなどに行こうという事になりました。

いつものビュッフェで朝食後、チョコレートファクトリーに行ってお土産を買い、孫はトッピングを選んでオリジナルチョコレートを作れるというのに挑戦しました。

フォトショップにも行って、1回目のフォーマルナイトで着飾って撮ってもらった写真を1枚買いました。25$と高かったのですが、そこはあきらめました。

下船の順番を書いた紙が届きましたが、ずいぶん遅いほうが指定されていました。ダメもとで、早い下船になるようレセプションに頼んでみることにして、カミさんと孫は先にプールに向かいました。

レセプションでは、飛行機や新幹線の乗り継ぎがある人は対応するけど、ただ早く降りたいというのはだめみたいでした。そこで、「犬を預けているけど(本当)遅くなるともう1泊させないといけない(ちょっとオーバー)」と言ったところ、1時間早くしてくれました。

プールでカミさんと合流、孫は友達になった女の子と何回かスライダーを滑っているようでした。私も1回滑ってみて、そのあとジャグジーに入るなどして、船のアクティビティーを楽しんだ後、夕食のドレスコードはフォーマルでしたので、ジャケットとネクタイで行きました。

ロンドンシアターで最後のショーを見て、部屋に戻ると荷造りに大忙しです。下船準備について、旅行代理店のコーディネーターから聞いた話では、翌日着る服をスーツケースに入れてしまって、パジャマで下船した人もいるそうで、最初に明日の服を別にします。

23時までにタグをつけて部屋の外に出しておけば、スタッフが回収して船からおろしてくれるという事で、なんとか10分前ぐらいに出せました。

福島原発処理水問題-私見ー

 完全な私見ですので、ご了承ください。

1,処理水海洋放出は仕方ないけど、やらないに越したことはない。

  どうやって処理すんのというと、まあまあ安全を確保して海に捨てるしかしょうが  ないよね。という事になりそうです。

  でも、各国の原発から日本より大量のトリチウム入りの排水が放出されているから、これくらいいいのだ。という理論は誤りですね。

  原発を持っていない国から見れば、程度の差はあれ迷惑なことに変わりはない。

  さらに言えば、海水浴場の近くで大便を海にながしてるやつがいるから、海水浴場の海の中でおしっこしても平気というのはマナー違反になりますよね。

  これが海ではなく、プールだったら大問題ですし、他者がどうあれ自らを律することを忘れて傲慢になってはいけません。

 

2,相変わらず、政府のわきが甘い。

  処理水の濃度、放出量などの管理を東京電力にゆだねています。

  中国などからは、東京電力は信用できないと突っ込まれています。

  国の直轄の機関が管理して、基準以上になれば直ちに改善、あるいは放出停止を東京電力に命令できるようにして、情報をIAEAなどと共有する。

  その費用はもちろん税金ではなく東京電力持ち、と言ったところでどうでしょう。

あ、その直轄機関は電力会社からの天下り禁止です。

 

まあ、中国の海産物禁輸も半年ぐらいして、問題なかったとしてうやむやになりそうです。ゼロコロナ政策って、古くは一人っ子政策って、結局どうなったの?

初めてのクルーズ旅行行ってきました。八代寄港

クルーズ5日目は、熊本県八代港に寄港です。ここはクルーズ会社と地元が共同で開発したクルーズ船が着岸できる港ということで、くまモンポートという名前ですが、くまモン像がいっぱいあるだけで、着ぐるみのくまモンが踊っていたり、くまモンのジェットコースターがあるわけではありません。

この日は唯一オプショナルツアーを申し込んでありました。それというのも、八代はかつては熊本県内では熊本に次ぐ大都市という扱いでしたが、今ではさびれた地方都市に落ちぶれていて、それほど見るところもないだろうなあという感じだったので、熊本城を見に行くツアーに参加しました。

オプショナルツアーの参加者は優先して下船させてくれます。

指定された観光バスに乗って、1時間ちょいで熊本市へ。最近珍しいことに、ちゃんとしたバスガイドさんがきっちり案内してくれます。

熊本城は熊本地震の被害が修復しきれず、まだ何十年とかかるという事でしたが、鉄筋の天守閣は問題なく、最上層まで歩いて登ってきました。昔、細川家のお殿様もこうして城下を睥睨していたんだろうなあと感じて、お城の下にある土産物街(自然発生的に形成されたのではなく、ショッピングストリートとして建てられたところに各業者が入ったような)で昼食にしようとしましたが、レストラン形式の店はどこも満員で、軽く食べ歩きのようにして、帰りのバスを待ちます。

くまモンポートまで帰ってから、若干のお土産物屋やターミナル内でお土産を売っていましたが、クルーズ船の下船客が多すぎて、売り切れ続出というありさま、

乗船してバルコニーから外見ると、港で地元の和太鼓の演奏があったり、地方アイドルが踊ったりしていました。それから、観光バスが船に横付けして、あれは遠くまで行ったオプショナルツアーのバスだろう、などと言ってると夕食の時間。今日のドレスコードはホワイトとあったので、私は白いポロシャツとジョガーパンツ、カミさんと孫はちょっと色が入っているけど白っぽい服でいきました。

相席のご夫婦の話では、シャトルバスで八代市内まで出たけれど。神社とシャッター商店街しかなかったそうです。

そのお孫さんとうちの孫が仲良くなって、明日の航海日一緒に遊ぶ計画をしていました。

その夜もロンドンシアターのショーを見る予定でしたが、その前に船内のお土産を物色しに行ってみたところ、このワゴンに載っているの全部10ドルというセールをやっていて、スカーフや帽子、財布、時計、化粧品、アクセサリーなどを出していたので、孫が母親(私からは娘)に帽子を、カミさんが自分に財布を、下の孫にピンク色のイチゴのデザインの腕時計を買いました。下の孫は2歳なので時計は読めなくても、かわいいブレスレットなら気に入るかなと

それから、チョコレートファクトリーで、価格調査をしました。

そのあとで、ショーを見て、5日目は終了しました。

初めてのクルーズ旅行行ってきました。福岡寄港

クルーズ4日目は福岡に寄港、個人的には40数年ぶりの福岡という事になり、当時にしても2日ぐらいしかいなかったので、何もわかりませんが日本語が通じるのはよいことです。

船内で聞いて、歩いて10分ぐらいで路線バスの停留所があるという事でしたので、皆さん歩く方についていくと、博多駅行きと天神行きがあるようでしたが、とりあえず博多駅を目指します。

大きな荷物を持ってる人や外国人さんでバスは満員でしたが、座れたのはラッキーでした。結構時間かかって、博多駅について案内所を探して、4時間ぐらいで観光してクルーズ船に戻らなければならない。と相談すると、櫛田神社を進めてくれたので、地下鉄で移動することに、

しかし、クルーズ船で下船したのが約4000人+夏休みの日曜日+韓国にも定期船が出ている国際都市、という事でどこに行っても大混雑でした。

それでも、櫛田神社で何とか参拝して、お土産にお守りなどを買って、私は御朱印をもらって、再び地下鉄で博多駅

博多駅周辺で何か食べようとしたのですが、どこでも行列で、それでも台湾料理の店でランチができて、孫のリクエストで本屋、そして土産物屋、そのあとはバスに乗る気力もなく、タクシーでクルーズ船ターミナルまで送ってもらいました。

その夜のドレスコードは、60s、70s、80sという事で、よくわからないので私はジャケットだけ着て、カミさんと孫もフツーの格好で行きました。

その日もロンドンシアターへ、2日目からは同じメンバーでシンガーが男女4人、ダンサーが6人ぐらい、バックバンドが4人というチームがテーマを変えたショーで毎晩見ても飽きないし、生歌、生演奏をすぐ目の前でやってくれるので、カミさんや孫も楽しんでいるのは何よりでした。

 

 

 

初めてのクルーズ旅行行ってきました。済州島上陸

3日目 初寄港日 韓国済州島上陸します。と言っても、14:00接岸らしく、午前中はうだうだしていて、ビュッフェで昼食していると、陸地が見えてくるのはクルーズツアーならではの感動です。

14時過ぎに、下船の行列に並びますが、とてつもない大行列でいつまでたっても下船口につけません。韓国の地に降り立っても、長い長い通路と動く歩道、ターミナルの外に出られたのは、15時40分ごろになっていました。

ここで自前でタクシーを拾って、行きたかったアルテ美術館というところを目指します。

タクシーを事前予約した人でしょうか、運転手さんが手に手にお客さんの名前を書いたカードをもって待っています。そのわきを通り抜け外に出てみると、日本語ができるタクシーの手配師といった感じのおじさんがいましたので、用意したハングルの箇条書きを見せると、さすがに瞬時に理解して、「OK.OK、料金は4時間120,000W」と言ってきます。特別高いというわけでもない(日本から正規ルートで予約するともっと高い)のでOKすると、運転手さんを呼んで指示出してくれます。

その車に乗って、約40分かけてアルテ美術館に行きました。

プロジェクションマッピングというやつで、これは椿の花がヒラヒラずっと散り続けている。

オプショナルツアーでもこれないところに来られてよかったけど、もう少し規模が大きいほうがよかったかな。

その後、タクシーで戻ってターミナルに近い地元の市場をぶらぶら歩き。最後にターミナルまで送ってもらって、4時間に収まりました。

その日はレストランに間にあっていないので、ビュッフで夕食、またロンドンシアターでショーを見ます。ロンドンシアターは基本無料なので、結局毎晩見ることになりました。



 

初めてのクルーズ旅行行ってきました。航海日

目が覚めた翌日は、1日船上で過ごす航海日(シー・ディ)でした。

前回、部屋の様子を詳しく書けなかったので、まず、バルコニー付きの二人部屋で追加1名は、ソファーベット使用となります。私がソファーベットを使いましたが、昔の寝台列車のベットぐらいの狭さ、マットレスのクッションはよいのですが、寝返りに失敗して一度落ちました。ソファーの座面より高くしているので結構危ないです。

あとはツインかWに変更できるベット、デスクと引き出し+冷蔵庫(ミニバー)が一緒になった家具、クローゼットなど収納部、ユニットバス(バスタブはなし)

場所は13階、9~14階がキャビンなので上のほう、最後方、船の後方エレベーターホールまで遠い。ただし、そこまで行けば15階ビュッフェまで歩いても2階分なのですぐです。

でも、2日目の朝食はレストランで食べました。私的には座ったまま注文できるレストランもよかったのですが、孫の希望でこれ以降朝食はビュッフェで食べることになりました。

この日は特に予定はしてなかったのですが、済州島の観光案内がシアターであるという事で、聞きに行ってみます。特に目新しい情報はなかったのですが、もらってきた観光地図に自地元の事情通の方が手書きで書きこみしたもののコピーが詳しくて役に立ちました。

その日夕食までにやったこと

ビンゴカードを買っていたので、会場に行きました。惜しくもなく外れ

MSCformeというアプリが接続しなかったので、旅行代理店のコーディネーターに聞きに行く、

クルーズカードと自身のクレジットカードを紐付ける。これもスタッフに助けてもらいました。これをしておくと、クルーズカードが無限Suica(船上限定)になる。

孫はバスケがしたいとスポーツフレックスというところまで行ったようですが、あふれるように小学生がいて断念したそうです。

 

その夜は、エレガントナイトという事で、持ってきた一番良い服で着飾ってレストランへ、その後、シアターでショーを見て、明日の入港は14:00という事でビュッフェでコーヒー飲んでから寝ました。