2023年初釣行1月15日(覚書)

2023年の初釣行は、富津港川崎丸さんから喰わせフグとなりました。

川崎丸さんはかねてから気になっていた船宿さんですが、今回初めて伺いました。

東京湾の船宿さんという事で、7時出船6時集合、自宅を3時30分出発で余裕で間に合いましたので楽でした。

木更津南インターからでしたが、インターを降りてから24時間営業の釣具店はおろかコンビニもありません。先に船宿の場所を確認、番号札を取ってからコンビニを探しに戻ります。事前情報にあったヤマザキディリーを発見、事なきを得ます。

5時30分船宿で受け付け開始、店内に仕掛け、錘などは売っていますが、餌付きの乗り合いなので、特餌等はなし、乗り合い料金で手拭きタオル(雑巾?)餌向き用の薄い手袋も付けてくれます(必須)。

車で船着き場まで移動して駐車場に止めます。番号札は4番でしたが7人しか客がいないという事で、必然で左舷ミヨシへ

桶が置いてあって、餌の甘えびも配ってあります。竿とリールをセットして、甘えびを剥きますが、これに時間がかかり弱い人はこれで酔ってしまうなあと、

30分ほど南下して第一投、水深は10m前後、1日ほぼこの水深でした。

ちなみに錘20号、船宿仕掛け胴付き3本針、直結仕様だったので?と思ったのですが、短いわりに太ハリスで終始問題なかった。

竿は迷った末に、ムーチングかよという超胴に乗る竿を使いましたが、ゼロテンションにするのに、相当曲がるまで錘が底から離れないので、これはこれでありかなと

リールは小型ベイトにPE1号巻いたもの、最近小物はほとんでこれでOK

 

さて、最初のアタリに合わせるもなんか軽い。残念ベラでした。20分ほどで最初のフグ、釣果はすべてコモンフグでした。

時々忘れたころに釣れるといったペースで、船の移動も比較的少ない感じ、11時ごろまでに6匹ほど、

途中、針を飲まれて切るしかない、外そうとして針が折れるといったことが2回ほど、根掛かりで錘を失うのも2回、

錘と針の予備は用意しておくべきかと

後半アタリが増えて、最後の2時間で7匹、計13匹になりました。

フグの捌きは船上でやってくれるスタイル、先に各人が血抜きをして樽ごと船長に渡して捌いてもらう、そのあと各人で腹の黒い膜とかを取る。軍手とビニール袋も提供してくれます。私はヒレも全部切り取って家での作業を軽減しました。

13時沖上がり、特に大物も釣れなかったけど、船中ではアカメフグ、小型トラフグ、クロダイなども上がっていました。13匹は竿頭から4番目、ちょうど中間値でほぼ満足の初釣行になりました。

 

反省点、次回の課題は、

1,特餌の可能性について、効きそうなのはオキアミ、貝類、イソメ類など

2,ほかの竿も試してみる。

3,集魚アイテム(邪魔にならない程度)

 

近いうちにまた行くと思います。